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未使用車の定義について

定義は、明確に規定されていません。しかし販売店側とユーザー側の間で共有されているであろう定義について解説します。
一般の新車は、ディーラーやサブディーラーなどでユーザーから注文され、その注文の仕様に応じて自動車メーカーで1台1台製造され、それが注文を受けたディーラーなどに運ばれてユーザーに納車されます。この際ユーザーが確定した状態ですので運輸支局への登録は注文をしたユーザーの名前で行われます。
しかし未使用車の場合には、ユーザーからの注文がないにもかかわらず、自動車メーカー側の判断で見込み生産を行って全国のディーラーやサブディーラーの納車される車で、注文を受けていないためディーラーやサブディーラーなどの名称で運輸支局へ登録される車のことを指します。
ディーラーなどではそんな何台もの新車を登録しても誰も乗るわけではないため、そのまま店頭にて登録済み未使用などとして「一度運輸支局に登録されている以上中古車だけど、誰も乗っていないので新車と同じ状態ですよ」と販売するわけです。
時々そういった車を専門に扱う専門店があり、そこには複数の自動車メーカーの車が同様に並べられています。
なんでそんな面倒くさいことをするのかと思うでしょうが、実は自動車メーカーにおける計画生産をするうえで一定量の製造をするうえで役立つということが言われますが、実際には特に軽自動車で見られますが「軽自動車登録台数日本一」というような数字を調整する働きがあるようで、年度末に大量に登録された未使用の車が、4月以降全国の販売店に並んでいます。

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